植西聰:著/ビオ・マガジン:発行
【まえがき抜粋】
私たちは、自分のことをよく知っているつもりでいますが、実際には何も知りません。自分が本当に好きなこと、自分が心からやりたいこと、自分がやっていると心が落ち着くこと……。そんな、自分の本心を知らない人が多いのです。なぜ知らないのかというと、多くの人が、他人のことばかり気にして、自分の心の声に関心を持たないからです。
【著者への謝意に代えて】
「夢を見ること」を遊びの一部として楽しむ、という考え方は素晴らしいですね。たとえば、画用紙の中心に自分の写真を貼り、そのまわりに夢を連想させる写真やイラストを貼っていく、など。そうした作業をする中で、願望のイメージが潜在意識に定着していくのかもしれませんね。