舛岡はなゑ：著／PHP研究所：発行
【まえがき抜粋】
要らないモノを捨てる、ということすらできなかった、わたしです。そんなわたしでも、一人さんの“そうじの話”を聞いた直後から、そうじをしたくて、そうじをしたくて、体が勝手に動いてしまいました。そして、部屋がキレイになればなるほど、ツイてることが次々、起きだしました。
【著者への謝意に代えて】
「読まない本は捨てろ」、身につまされるお言葉です。捨てにくいんですよね、本は。「必要になったら、また買えばいい」「そのほうが経済的」――なるほどです。ただ、書棚に背表紙を眺めて、ああ、あのころはあんな本を読んでたのだなと、感慨に浸る楽しみもあるから、要は取捨選択ですね。