ここからは、『Sen-ichi』修了者の世界です。

ドアを開け、『Man-ichi』へと進みましょう。

クイズです。

目の前にノブのついたドアがあります。

あなたはドアの向こうに行きたいのでノブをにぎりますが、押しても引いてもドアは開きません。

その様子を見て、ドアの秘密を知る男がいたずらっぽく笑います。

そしてあなたの目の前で、さっさとドアの向こうへ行ってしまいました。

鍵がかかっていたわけではありません。

男はどうやってドアを通り抜けたのでしょう?

 

人生には、前例のないドアばかり待ち受けている。

 あなたは過去に、「なにかいい解決策はないか」と、悩んだことはありませんか?

もちろん、解決の前例を知っていたなら、迷わずそれを試したことでしょう。

前例の応用なら、「理屈」脳が得意とする領域ですね。

でも前例がないからこそ、あなたは悩むのです。

 

前例のない解決策を見つけるのは、「映像」脳の得意領域です。

ところが、ほとんどの人は「映像」脳の使い方を知りません。

どこの学校でも教えてくれず、世界中のどの本にも書かれていませんから。

 

  

 

正解は1つとは限らない。

クイズ「5イチの壁」も「1,000イチの壁」も、正解は1つでした。

もちろん学校のテスト問題も、正解は1つでした。

でもあなたが、人生の途次で天から与えられるクイズは、正解が1つであるとは限りません。

上のドアのクイズにしても、①合言葉を唱えれば開く仕掛けがある、②紙を固めたドアなので水をかけると融けてしまう、③ノブの高さに横軸が通る回転式なので四つん這いになれば通れるなど、正解は複数あり得るのです。

 

 

ところで「1,000イチの壁」と「10,000イチの壁」の間には、厚いドアがあります。

そのドアは、人間の思惑や利害関係、組織やお金や法律など、複雑な現実条件が絡み合うので、通り抜ける方法が1つであるとは限りません。

「理屈」脳に任せると、ああでもない、こうでもないと、糸がもつれるばかりです。

 

ここで、実話です。

平成3年に強い台風が青森県を襲い、収穫前のリンゴのほとんどを枝から落としました。当然、栽培農家は大損害を被りました。ところが奮起して、枝に残ったわずかなリンゴを「落ちないりんご」と名付け、合格祈願の縁起物として受験生やその家族に販売し、大好評を得たそうです。すばらしい解決策ですね。

 

では、あなたに質問です。

落ちてしまった大量のリンゴを、あなたならどう売りますか? 

 

 

問題解決とは「状況A」を「状況S」にすること。

目の前の問題を「問題」だとは見ずに、「状況A]としてとらえましょう。

そして問題が解決された状況を「状況S」だと考えましょう。

 すると要するに、「状況A」が「状況S」になれば問題は解決するのです。

状況としての認識であってこそ、上記した〈複雑な現実条件〉を包摂する解決策が生み出せるのです。

 

 

問題解決のための発想力には、あるメカニズムがあります。

そのメカニズムを「メタビュー」といいます。

世界唯一のメタビュープログラム『Man-ichi』が、それをあなたに開示します。

一度体得すれば、そのメカニズムは無意識下でも機能するようになるでしょう。

  

『Sen-ichi』で電源を立ち上げた修了者のみなさま、

メタビュープログラム『Man-ichi』の脳内インストールへとお進みください。

 


メタビュープログラム『Man-ichi』は、公開準備中です。